2008年12月9日火曜日

演奏会終了

 定期演奏会終了。自分で指揮をした曲は

世界初演2曲とメリーウィドー・セレクション。

あと、アンコール3曲。


世界初演なので、もちろん参考演奏はない。

普段でもあまり、演奏を聴いて参考にする、

ということはあまりないので、そんなに

苦労することはないのだが、

自分の中で、全体の構成や仕組み、

テーマやその再現、楽器のバランス

等が理解できるまで時間がかかりすぎた。

それに、2曲とも、いわゆるドミソの

音楽ではないので、曲のエネルギーが違う。

当日のできが一番良かったと思う。

やはり本番は、演奏者もテンションが違う。


メリーウィドー・セレクションは

コンクールではよく聞くが、

自分では演奏したことがないので、

やってみたかった曲。

この曲の中で、どうしても

ここの場面はこういう風にやりたい、

というところがあって、そこは

徹底的に何回も練習。

コンクールでは、カットされているのか、

あるいは、あまり心に残らない箇所。

特別変わったことをしたわけではなく、

楽譜に書いてあることを忠実に

演奏したかっただけなのだが・・・


その箇所はどこなのか、

奥さんにクイズを出したら、

見事にあてられてしまった。

さすが、同じ釜の飯を食った時間が

長い伴侶である。

一人で赤面したそうな・・・

そうかなあ〜


アンコールの中では、2曲目の

ホワイトクリスマスが

懐かしい岩井直溥の編曲。

あの編曲のスタイルからすると

たぶん1970年代のもの。

前奏があり、木管のメロディが

続き、それがハーモニーで

再現される。その後、転調、

そして、リズムパターンが変えられる。

そしてまた、転調、他のリズムパターン

ダルセーニョしてコーダへ。

自分でも演奏したことがありそう。


最後は、ポニョ。

ニューサウンズバージョンなので

フジモトのテーマ(Tpソロ)がゆっくりと

唱うところから始まる。

そしてアップテンポで例のテーマへ

自然にわき上がる手拍子がきもちいい。




そして、打ち上げ。

もと第三中学校で全国大会へ出場した

I先生も駆けつけてくれた。

お髭を蓄えて、

「山内君に勝つのはこれしかないから」

とか言って・・・

お元気そうでした。

あのとき言い忘れた話。


I先生との出会いは・・・

覚えていないのだが、最初の記憶は

今では区画整理でもうなくなっている、

駅前の大町のあたりにあった、

ご実家へ遊びに行ったときののこと。

先生は、武蔵野音楽大学を卒業され

その後、喫茶店?のようなところに

2〜3年勤めていて

そのときに、その場所にたくさんの

音楽関係者が溜まっていたこと。

そのときにかけていたレコード(!)

の話。

そして、実際に聞かせていただいた、

「シンガーズ・アンリミテッド」の

「ア・カペラ」というアルバムは

忘れることができず、

レコードもCDも持っていて、

今でも愛聴盤である。

「これ、何人で唱っていると思う?」

「20人ぐらい?」

「それがねえ、たった4人なんだよ」

「え〜」

「そう、多重録音なんだ。」


驚きと感動があればいつまでも

忘れることはない。

教育も、こうありたいものだ。


「驚き、感動、発見、憧れ」

I先生いつまでもお元気で。

また、飲み会に参加してくださることを

期待している。




2008年12月5日金曜日

ストリートビュー

 Google Earthのストリートビューは凄い!

今回の東京行きでも大活躍。

神田のホテルや国立新美術館など

行き先の場所を地図だけではなく、

その場所を歩いているかのような

景観を見ることができる。


あんまりはっきり写りすぎて、

プライバシーの問題が

取り沙汰されているが、

顔の部分はモザイクがかかって

はっきり見えないようになっているし

問題はないのではないか。


今のところ、札幌、小樽、余市、仙台、首都圏

関西地区等だけのようであるが、

どんどん地区が拡大しつつある。

しかも見るたびに、

写真が変わっているところを見ると

定期的に写真を撮って歩いているようである。

はなくそをほじくって歩いていると、

それが、全世界に発信されるかもしれない。

車の上に長い棒が付いている車を見つけたら、

ピースのサインでも送っておけばいいかもしれない。


旅行や知らない場所に行くには便利です。

是非皆さんもご活用ください。

今年の漢字

 まだテレビでも発表になっていませんが、

毎年恒例清水寺発表の

今年1年を漢字一文字で表すと・・・

という企画。

自分の場合は 「忙」 

でしょうね。

あまりにも忙しすぎた。

あるいは   「馬」

でしょうか。

函館の乗馬が忘れられない。

それとも   「新」

でしょうか。

新しくやったことが多すぎた。


皆さんの漢字は何ですか。


そして、その心は・・・ 


ガソリン

 一時期180円を超えていたガソリンが

最近安い!

給油メーターが0に近づいていたこともあり、

121円だったので、即満タン!

35㍑はいるわが愛車で

5千円でおつりが来るのは久しぶりのような感じ。

こんなにガソリンが高騰する前の値段を

すっかり忘れてしまっているので、

121円が安いと感じたのか・・・

いくらぐらいだったでしょうね。


100円前後の時も有ったような気がしますが・・・

2008年12月4日木曜日

フェルメールとピカソ そして東京 その3

 東京へ行くとよく寄るところ。

銀座 ヤマハ(現在改装中)

銀座 山の楽器

銀座 アップルストア

銀座 ソニービル

銀座 山の楽器裏の映画館

銀座 ホビー館

渋谷 HMV

渋谷 公園通りをのぼったところにあるホビー店

渋谷 スペイン坂あたりの映画館

渋谷 東急ハンズ

池袋 東急ハンズ

池袋 ビアホール(なくなった・・・)

上野 鈴本演芸場

上野 国立科学博物館

上野 東京国立博物館

新宿 紀伊国屋

新宿 三省堂 

秋葉原 マック館

秋葉原 ビックカメラ

秋葉原 怪しげな部品屋

秋葉原 中古マック店


今回もピカソの後、銀座へ。

まずはソニービルの6階

「あるでん亭」へ

ここのスパゲティはうまい。

ゆで加減が「アルデンテ」なのです。

ここもいつも行列ができています。

いつもの、たらこクリームスパゲティと

サラダと生ビールで腹ごしらえ。

その後、ヤマハへ向かったら、まだ改装中でした。

隣にできた、なんとか?という、

最近テレビにもよくでている、安くて高級感のある

洋服のお店?アルファベット2文字?

に、行列ができていました。本当に好きですね。


仕方がないので、山の楽器へ。CDをちょこっと購入。

裏の映画館へ行くも、あまり興味が湧かなかったので、

アップルストアへ。

新しいパワーブック、パワーブックプロ

iMac、新しいiPodなどなどを操作しまくり。

とりあえず今は、購買意欲もないので冷やかしだけ。

ただ、おもしろいと思ったのは、iPhone用の

バッテリー。カバーのようになっていて、

バッテリーの保ちがだいぶ良くなるという。

考えておこう。


そうこうしているうちに、電車の時間も近づき、

東京駅へ。

その日の朝のテレビ番組がっちりマンデーで

丁度東京駅が紹介されていた。

最近の東京駅は買い物スポットとしても、おもしろい。

焼酎の専門店から、試飲して大分の麦焼酎を購入。

芳醇な香りで、おいすいです。

駅弁に、これも番組で紹介されていた、深川飯を

購入し、帰途につく。


久しぶりにあちこち歩き、足が痛くなったけど、

帰ってきてから、元気の出る旅でした。

2008年12月3日水曜日

フェルメールとピカソ そして東京 その2



 2日目

朝一番乗りしようと、神田から地下鉄千代田線

大手町まで徒歩10分、乗車して乃木坂駅で

降りるも、早すぎてまだ入場できないとのこと。

ちょっとぶらぶら散策して、9時30分入場。

国立新美術館。開場は10時。


この建物がモダンでして、曲線を使った

優雅な作り。ガウディの作品を思わせる。

チケット購入で外でまた並ぶ。

入場したらもう入り口に並んでいる。

そう、この美術館の入り口はたくさん

有ることを知らなかった。

それでも、割と早く入場できたので、

ゆっくり見られた。

ピカソの作品は、分かりにくいものが多いので、

フェルメールとは違って、一つの作品の前に

長くとどまって、鑑賞する人は少ない。

絵や彫刻、立体、半立体物の作品を見ながら

ああでもない、こうでもないと議論をしている

親子や恋人同士が多い。

ピカソの作品はなんと言っても当時関係のあった

女性が大きな影響を与えている、というか

その女性を書く、作るといったものがほとんど。

大きくデフォルメされてはいるが、その女性の特徴が

はっきりと見て取れる。

生涯に7人の女性と関係し、2度結婚、

3人の女性との間に4人の子どもがいる。

そのうち、ピカソのもとを去っていった女性が

一人、ピカソの死後自殺した女性が二人いる。


女性が創作の源になる。う〜ん。男としては

分かるような気もする。


今回どうしても見たかった作品の一つは

そのつきあっていた女性の一人

「ドラ・マールの肖像」

キュービズム全開の作品だが、

写真を見るとその特徴がよく出ていて

爪の先まできれいに描かれている。


「肘掛け椅子に座るオルガ」

これは古典的手法の絵で、背景が

未完に終わっている。

「マリー=テレーズの肖像」

これもキュービズムだが、

総ての線を曲線で描き、愛人の

穏やかな性格を表している。


これらの女性が、後には

「泣く女」として描かれ、

「怖い絵2」に登場することになる。

そのときの女性との関係を絵に表し、

二人の女性が水浴しているところ、

けんかをしているところ、

本を読んでいるところ等々。

ピカソは、日記を書くように絵を描いたという。

その数、147800点にのぼる。


同時期にサントリー美術館でも、ピカソ展を

開催していて、そちらには「青の時代」の

肖像画や、「ピエロに扮したパウロ」などが

見られたようだが、出展数が少なく、

体力的にも、今回は涙をのんだ。


さて明日はその3を。


2008年12月2日火曜日

フェルメールとピカソ そして東京



 


 このところ、かやくちゃね事が多く、

心の洗濯に出かける。


東京、フェルメール、ピカソ


相変わらず、東京は田舎者にとって

「今日、なんがあるんですか?」と

聞きたくなるくらい、人が多い。

人混みに酔いそう、という気分を

久々に味わった。



どうして、東京の人は、あの、何にでも

並ぶ、行列を作る、という時間の浪費に

堪えられるのか?

生まれたときからなので、そういうものだと

割り切っているのか。

宝くじに並ぶ、映画館の入場に並ぶ、

ファッションショップに並ぶ、

レストランに並ぶ、もちろん

フェルメールも例外ではなかった。



東京都美術館


入場制限があって、50分待ち。

実際に並んだのは20分ぐらいか。

美術館の中も絵の前でまた並ぶ。

しかし、めげてもいられない。

これが目的できたのだから、

意地でも全部見てやる。

書いてある文章や解説、絵の

隅々まで、穴が空くくらい

見てやった。


フェルメールの絵は、現存するものは

世界中に30数点しかないのだそうで、

それが一カ所に集まるのはとても珍しいとのこと。

それも手伝ってか、やはり皆、興味津々。

今回、フェルメールの絵はその中の7点。

オランダの「デルフトの巨匠達」の絵が

前座?として展示してあった。

それらもほとんどが油彩の細密画で、

やはり自然光を取り入れたものが多かった。

また、消失点を一点にせず、多点にした

二点透視図法、空気遠近法などを駆使した

建物などの風景画。

魚眼レンズ的な見方をしたデルフトの

教会内部の絵などは実際の写真と比べてあり

興味深かった。


そして、真打ち登場。フェルメール。

有名な「真珠の首飾りの女」や「牛乳を注ぐ女」は

なかったけれど(牛乳を・・・は昨年、国立新美術館

で展示されたそうな・・・残念!)

「ワイングラスを持つ娘」

登場人物の会話や物語が見えてきそう。

「ヴァージナルの前に座る若い女」

意外と小さな絵。状態があまり良くない。

「手紙を書く婦人と召使い」

婦人の白い袖に当たる光の印象的なこと!

召使いは外を見て、手紙のできあがりを

待っているのだろうか。

下に落ちている紙くず?本?

描き損じか。

「リュートを調弦する女」

外を気にしている彼女

何か窓の外で物音でもしたのだろうか。

「小路」

珍しい風景画。やはり白が印象的。


等が印象に残っている。

他にめずらしい宗教画が二点。

あまり、フェルメールらしくはない

という印象。

この宗教画よりは、同じ時代に

デルフトで活躍した、他の画家達の

絵の方が「光り」を印象的に描いている

と思った。


会場を出ると外は真っ暗。まだ、上野は

人混みだらけ。でもクリスマスの

イルミネーションの光が何か

ほっとさせる。


一人の旅は気楽ではあるが、

夜の食事が寂しい。

神田の和民で一人宴会。

安いので、いつもの調子で

注文したものの、山盛りの

料理に途方に暮れる・・・

さて、明日はピカソだ!

(続きはまた明日。)


2008年11月11日火曜日

英語公開授業

 来年度から始まる、英語の授業の参考にと、

全職員が他校の英語の授業の公開研に参加した。

まず、教師のテンションの高さに圧倒される。

英語の授業だけなのだろうか。あれでは持たないと

先生方の感想。

小学校の英語の授業では、文字の指導は参考程度

ということで、話すこと、聴くことが中心となる。

来年度から使用される「英語ノート」の一つの単元

である、道案内を体育館で大がかりに動きをつけて

行っていた。

Go  straight        Turn  right       Turn   left 

を歩きながら言う。

チャンツという言葉も初めて知った。


しかし、一番驚いたことは、最後の講演で

弘前大学の准教授の話の中で、私たちが

(自分が)習ってきた英語は間違いであった

という事実。

What  is  on  the  table?

There  is  a  book  on  the  table.

これは間違いだという。え!?

これは、場面・文脈に適していない

言語使用法だというのである。

よく考えるとそうなのだ。

机の上に本があることが分かっている状況で

机の上には何がありますか。と問うことは

現実にはあり得ない。意味をなしていないのだ。

それに対して、

Where  is  Kenji  today?

He  is  sick.

一見変な解答のように見えるが、

今日はけんじがいない。どうしたんだろう。

というときに、どこにいる、という替わりに、

彼は病気です。という対応の方が理にかなって

いると言うことなのである。

そうですね。そうなんです。

そのほかに、相手に贈り物を

差し出しながらの一言で

「つまらないものですが」

これをそのまま訳して話すと

大変なことになる。

Here  is  little  something  shabby  for  you.

これだと相手は怒り出すだろう。

I  hope  you  like  it.

くらいがいいかもしれない。

これは文化の違い。

教師の英語の発音を含めて、これからの先生達は

勉強しなければいけないことが増えるのだ。

来年からは新たにあちこちで研修会が行われるだろう。

よっぴーさんの活躍の場も増えるかもしれない。



2008年10月24日金曜日

また、楽譜の風景

 今度の定期演奏会では、川村昇一郎先生の新曲と

和田薫先生の曲(2月にオーケストラバージョン

は初演されています。その吹奏楽バージョン)

を世界初演することになっています。練習段階で、

和田先生の曲はフィーナーレのファイルで届いたので、

自分でスコア、パート譜を作り印刷して練習に臨みました。

しかし最大A4までしか拡大できないので、ちょっと小さい

と思っていたら、作曲者から製本された拡大版のスコアが

届きました。


ページ割りとかが、全く同じだったのでほっとしましたが、

その大きさ、紙の質の違い、両面印刷等から受ける印象は

A4自分で印刷バージョンとはだいぶ違いました。

その大きさに、風景に圧倒され、見えてくる、

聞こえてくる音も違いました。

新しい紙の匂いも違いました。

そう。大きさは必要なのです。


音楽を聴くときも、今時のパソコン用の

スピーカーでもそれなりの音は聞こえるかも

しれませんが、本物に近い、リアルな音は

聞こえてこないのです。

大きなボリュームも必要なのです。

隣近所に気を遣い、家族に気を遣い、

小さな音でしか再生できないのでは

そのダイナミックレンジは再生できないのです。


違うようで似ていることとして、

学校も有る程度の大きさは必要だと思いました。

ぎゅうぎゅう詰めの校舎で育つ子どもと

広い校舎でのびのびと学ぶ子どもでは

自ずとその感性が違ってきて当然なのです。


「大きいことはいいことだ」という

CMが昔有りました。山本直純が気球に乗って

指揮をしながら○○のチョコレートを宣伝するもの。



楽譜(スコア)はその風景によって出てくる音の

聞こえ方が違います。

パート譜だとそうでもないのでしょうが、スコアの

見え方はその音楽に深く関わっているのです。


「楽譜の風景」 

改めてその景色に見とれてしまいました。

2008年10月17日金曜日

物を拾ってくる天才

 まんず、子どもたちは、物拾いの天才だ。

何かといっては、物を拾ってくる。

光る物が好きなようだ。

画鋲、これがベストワン。

何かからとれたネジ、釘

鉛筆、消しゴム当たり前。

そばに友だちがいても、聞きもせずに、

先生に持ってくる。

あとは、訳のわからないもの。

プラスチックのかけら、

椅子の下についているゴム

輪ゴム、女の子の髪飾り、

見たことのない物は何でも拾ってくる。

大切な物だと思うのかしらん。

あるいは何か先生とお話がしたい、

褒められたい、

コミュニケーションをとりたい?

別に何かいうでもなく、黙って差し出す子。

せいぜい、「これ・・・」

津軽弁の会話で

「か」(これ・・・)
「あ」(え?なに?)
「く」(食べる?)
「め」(おいしい?)
「け」(たべなさい)

と延々と続く会話があるが、
全くそんな感じ。

津軽人は短縮形が好きなのか?

閑話休題。


自分も昔からの宝箱のような物があって、

今でも持っているが、中を見ると

光り物だらけ。

子どもたちは、やはりピカピカした物が

好きなのだ。

そう、動物に近いのだ。

はやく「ヒト」になれよ〜。

2008年10月16日木曜日

「容疑者Xの献身」


 
 原作を読んだのは、3年ぐらい前だと思います。
直木賞受賞作品。推理小説としては、
その体をなしていない、との評価もありますが、
私は好きです。

 映画版は、合格点を差し上げます。
雪山のシーンとか必要ない場面もありましたが。
 テレビで放映されている(らしい、フジ系?)
ガリレオシーリズとかで主人公を演じている
福山雅治と柴咲コウがそのまま映画でも
登用されているそうです。

湯川の福山は、まあ許すとして、石神の堤真一は
ちょっと原作のイメージとは違いました。
まるっきりのストーカーのようにも見えてしまいます。
花岡靖子の松雪泰子もちょっと違うような・・・

原作を読んでから見るか、見てから読むか、
その作品によっても違うんでしょうが、
今回は、楽しみにしていたので、まあ、
良かったです。原作の形を変えず、エキスも残しつつ
ちょっと違うこともやってみたいという、監督や
演出家、脚本家の事を考えればよくわかるような
気がします。

 本を読んでいない人にもお勧めです。

さわやか寄席

 10月13日(月)体育の日、弘前文化会館で
「さわやか寄席」を見てきました。

朝日新聞の購読者はチラシが入ってきたので
知っているのでしょうか。あまりポスターとかは
見かけなかったのですが、毎回満席です。

だいぶ前に、立川談志の独演会。
一昨年くらいにも見ました。そのときは
アンケートの抽選に当たって
「おぼんこぼん」の色紙がもらえました。

今回は、4人。前座は名前は忘れましたが
「時そば」を演じていました。だいぶ前に
上野の鈴本演芸場で見た金馬の「時そば」が
忘れられません。話の中身も、おちも
全部わかっているのに、思わず笑ってしまう
あの話芸。金馬が「時そば」か、と聞く前は
ちょっとがっかりしたのですが、さにあらず。
酒の勢いも手伝ってか、涙が出るくらい
笑い転げました。

金馬と比べてはかわいそうですが、やはり
前座。もうすぐ真打ちになるそうで、がんばって
欲しいと思いました。

次は三笑亭夢之助、演題は忘れましたが、これも
よく聞く話。旦那が夢を見た夢の内容を教えろ、
見てない、で夫婦げんかになり、それを仲裁にきた
大家さんも、その夢を見たがる、いや、見ていない
と、旦那。事は大げさになり、町奉行に、そして
町奉行も聴きたがり、いや見ていない、それが
天狗に連れ去られ、そして天狗も見たがって・・・
という話、おちはもう想像がついてでしょうか。

その次がマギー司郎。本物は、あの種がわかる
マジックでもおもしろく笑わせてくれます。
話芸のマジックでしょうか。

とりは三遊亭小遊三。まぬけな小僧が出てくる話。
本人のキャラクターに合っているお話でした。


いつも思うのですが、落語家の話芸、勉強したいと
思います。あの間やテンポ。ついつい引き込まれて
しまいます。
会場を後にするときの顔はみんな笑顔でした。

2008年9月30日火曜日

「アイアンマン」

いいねえいいねえ。

「男の子」はワクワクするねえ。

あのロボットスーツ!カッコイイ!

美しく緻密なフォルム。

スーツを流れるように身に纏う過程。

掌から発射される光線。空も飛ぶ!

ロバート・ダウニーJrがユーモアも含めて適役。

スキンヘッドのジェフ・ブリッジスの悪役もはまり役。

グイネス・バルトロウは「セブン」の奥さん役以来

でしたが、秘書役も似合ってました。

ストーリーは、ま、どうって事もないのですが、

アメリカの軍事産業の裏側を垣間見ることができます。

人間を殺すための武器を作り売りさばくわけですから、

死の商人とも言われていますが、

その裏側に気づいたとき・・・というわけです。

このロボットスーツを大量に生産すれば・・・・


原作はハルクやスパイダーマン、バットマンなどと

同じようにマーベルコミックス。


エンドクレジットの後に次回作に繋がるおまけが有ります。




2008年9月25日木曜日

予定変更

 土曜日の昆布焼酎の会ですが、午後からの

楽譜整理の時間を4時からにしたいと思います。

それは、午後、1時30分と3時30分から

「さくらの」の水槽前で、「チームさくらの」

が演奏するからです。たか、なお、いくの

3人からなる、打楽器グループのようです。

暇な人は見に行ってください。

ポニョをやるようです。

 というわけで、楽譜整理は4時からになりました。

(誰も来ないような予感がしていますが・・・)

その後6〜7時頃から、会が始まるという段取りです。

宜しくお願いします。

(掲示板のような使い方になってしまいました。)

2008年9月24日水曜日

「20世紀少年」

 期待していないものが、実は良かったりすることは

わりとあることでして・・・


 実はこの映画もそうでした。これも、漫画が原作だそうで。

(読んでいませんが)

ほんとにもう、オリジナル脚本家よ、奮起してください。


 出てくる年代が、わりと記憶にある年代なので、音楽や

風俗も含めて、親近感がありました。登場人物達とは

ちょっと年齢差はあるのですが・・・


 未来からストーリーが始まり、過去へさかのぼり、

そこからちょっと未来へ移動する。よくある手です。

子ども時代の秘密基地、仲間達、

そして仲間と書いた、計画書。

その計画書とそっくりの事件が世界中で起き始めている。

書いた本人は忘れているが・・・


では、犯人は誰か。その計画書を見ることができる人物。

それは、仲間か?


2時間40分の長丁場ですが、あまり長さは気になりませんでした。

ここで切っても良かったかも、というところはありましたが・・・


3部作のようで、今回はその最初。ちょっと次回作が楽しみです。

2008年9月23日火曜日

お客様

 今日、車に乗っているとき、ある交番の前で

信号の関係で止まったので、何気なく交番の

駐車場を見てみたら、そこに移動式の立て札が

あって、そこになんて書かれてあったと思いますう〜?

「お客様専用駐車場」・・・・


ほほう・・・交番に用事があって来る人は

交番にとっては、「お客様」という訳なのですね。


道を聞きたい人、近所のトラブル、ストーカーの悩み

不審者情報、徘徊老人、駐車違反の人、窃盗の訴え、

等々など・・・


「お客様」はやめた方がいいでしょう。

では、なんと呼べばいいのでしょうね。

2008年9月22日月曜日

ウォンテッド


  
 先行上映を見に行きました。

タムナスさんは相変わらずだが、アンジーがやはり

こういう役は、はまっています。

最後ちょっとしたどんでん返しがあったりして。

銃の弾が曲がるというのもまあ、ご愛敬。

カーアクションや、銃撃戦もど派手。

こういう映画は単純に楽しみましょう。

監督は「ナイト・ウォッチ」のロシアの監督。

見たこともない映像、という売りだが、

ま、「マトリックス」の変化系だと思えば

間違いなし。

スタイリッシュでカッコイイ系の映画です。

2008年9月17日水曜日

お酒アラカルト

普段飲んでいるお酒は、ビール、焼酎、ワインという感じ。

日本酒とウイスキーはあまり飲まない。


昔はよくウイスキーを飲んだものだが・・・

サントリーホワイト、だるま、ロイヤル

ニッカブラック、ホワイト

TEACHER'S、ジャックダニエル、ワイルドターキー、

ジョニクロ、アーリータイムズ、バレンタイン

オールドパー、シーバスリーガル・・・

いろいろ飲んだ。


ワインは赤。銘柄は・・・ヨクワカランノデス。

500円から2000円ぐらいまで。

値段ではありません。安くても美味しいものも

たくさんある。2マンエンのワインなんか

(ノンダコトモアリマセンガ)飲んでも

きっと500円の方が旨いと感じる、

そのぐらいの舌しか持ち合わせていない。


ビールはヱビス。高い!という人がいるかもしれないが、

もっと高いビールもあるし、安いからといって、おいしくもない

ものを飲む気はしない。

限定の赤い缶も美味しかったが、今は緑缶に落ち着いている。

本当は瓶が美味しいのだが、なかなか売っていない。

北海道限定のクラシックも旨い。これも瓶が旨い。


焼酎は麦が中心。おすすめは

「銀座のすずめ」「舞ここち」

ここに来てすてきなネーミングの麦焼酎を発見。

「したごころ」これは安くて旨い。

蕎麦焼酎もイケル。

「雲海」種類もたくさんある。

昆布焼酎も好き。北海道 三石の昆布焼酎。

これが絶品。


さて皆さんはどれがお好きかな?



2008年9月11日木曜日

変な日本語

「きゅうにでんわよごすんだもの」・・・・
「突然の電話失礼します。」・・・
電話は、急にしかかけられないのです。
その前にメールでもしろってが。

未だにある、おつり1円
「お確かめください」・・・・
何確かめるの?
この1円玉が本物かどうか
確かめろってが。

「こちらラーメンになります。」・・・
いずなるの。これは、まだラーメンではないのね。
3分後?5分後?

「千円からお預かりします。」・・・
千円から何預かるの?
「千円お預かりします。」でいいじゃない。

これは自分でも言っているような気がするが、
「〜のほうは・・・」
「会議の方ですが・・・」
「プログラムの方ですが・・・」
「ほう」はいらないね。

自分でも気をつけよう・・・

2008年9月9日火曜日

「グーグーだって猫である」


 う〜ん、さすが少女漫画原作といいますか・・・

猫を飼っている人気少女漫画家(小泉今日子)

が、主人公。

その猫が死ぬ。そのときなぜか人間になって、

「さようなら」

という言葉を残す。

ふとしたことで知り合う、男性(加瀬亮)。

また猫を飼おう、ということになり、

その猫の名前が

「グーグー」この猫の方があまり出番がなく、

活躍もしなかったなあ。

そして主人公が倒れる。

病院へ行くと、そこにあの彼が・・・

癌だと分かる。

病院の庭で白衣の彼と、彼女の会話。

(まるっきりショウジョマンガダ!)

漫画家の助手は太めの3人組と一人の美女

この美女が「のだめ」の彼女(上野樹里)。

無邪気な猫の表情はかわいいが、

もっと活躍の場を与えてやらないと、

題名だけが浮いているように思えた。

脚本・監督が犬童一心

この監督、黄泉がえりの脚本を書いているのだという。

最後近くのシーンでまた、死んだ猫が人間の姿をして

現れてくる。やっぱり。

動物物、死んだ人がよみがえる、少女漫画原作

売れっ子スターを使う。


オリジナルのおもしろい脚本を

書ける人はいなくなったのかと

ちょっぴり残念。

日本映画、せっかく復活の兆しを

見せてきているのだから

粗製濫造は、自分の首を絞めることに

なりはしないか。

がんばれ!

2008年9月2日火曜日

「歩いても 歩いても」


 予告編で、坂道を歩いているシーンが多かったので、

それで、この題名なのかとも思ったが、全然違った。

この題名が分かるシーンは、母親(樹木希林)

が昔聴いたレコードをプレイヤーで書けるところ。

さてこの歌は何でしょう。


 お話は、夏休みのある日、故郷で以前開業医をやっていた

父(原田芳雄)の元に次男夫婦と姉夫婦が訪れてくるところから始まる。

話が進む中で、この日は、医者を継ぐはずだった長男の命日と分かる。

 父は引退した今も、威厳を持ち続けている。次男とは

医者を継がなかったことで確執があり、会話もほとんどない。

そんな父を次男も疎ましく思っているし、現在失業中だという

ことにも負い目がある。しかしこの日だけはそのことを

隠しておきたい。さも忙しそうに携帯電話をかけたりして。

しかもこの次男(阿部寛)は子連れの再婚。そのことも

母親の一言一言が奥さんに突き刺さる。

仕事は絵の修復作業をするらしいのだが、今はそのあてもない。

姉(YOU)は明るく、その場を取り繕うとするが、

とりつくしまもない。この姉夫婦と二人の子どもも、

この実家に戻りたいらしく、改装の話を持ち出す。

父は「この家は俺が稼いで建てた家だ。」と一括。

孫達の他愛のない「おばあちゃんちはいいなあ」

という発言にも「ここは俺の家だ。」の一言。

そしてこの死んだ長男は、海で、他人の子を

助けたことでおぼれ死んだことが分かる。

その助かった子が、毎年この日に呼ばれる・・・

もう成人になっているが、まだ、職にも就かず。

姉は「もう呼ばなくてもいいんじゃない」というが

母は、「来てもらわなくちゃ困るのよ。あの日のことは

一生忘れられないんだから。だから、来年も再来年も

来てもらうのよ。」この言葉が樹木希林から出る瞬間が

怖い。その母親も、姉からパチンコの玉が転がっているのを

見つけられ、しどろもどろに・・・・

そして、ちょうちょが家の中に入ってきたとき、

「これは、○○(長男名前忘れた)じゃない?といって

部屋の中で蝶々を捕ろうとするところが、悲しい・・・

次男は母親に、「子どもに自動車に乗せてもらって、

買い物をするのが、夢だったのよね。」といわれるが

彼は免許も持っていない。しかも姉の旦那は車のセールス

をやっている。

そして、姉夫婦はその日の夜に帰り、次男夫婦は一泊して

次の日に帰ることになる。


そして数年後、次男夫婦には子供も生まれ、連れ子は

高校生ぐらいになっている。父も母も亡くなり、その

墓参りのシーン。蝶々がまた飛んでいる。

「モンシロチョウは冬を越して、

次の年に黄色くなるんだって。」

墓参りの帰り、坂道を下るとそこにはワゴンのボックスカー

が止まっていて4人が乗り込むシーンで終わる。

いろいろな会話が、「イタイ」映画である。

取り立てて事件も起きない、24時間を追う映画ではあるが、

様々な複雑な関係を浮かび上がらせる映画ではあると思う。

合唱指導!?

 私が!?合唱の指導!しかも合唱部の!できるのか?

G小学校が、NHK合唱コンクールで、金賞を受賞し、

東北大会に出場することになったという。

並み居る八戸やむつの強豪を破って。

指導しているのは同じ音楽部会の先生で、是非、

といわれたが果たしてできるのか。

若干不安だったが、徒労だった。なんぼでもやることがあった。

考えてみれば同じ音楽。音楽作りはつきることがない。

しかも、声部が2〜3。ピアノを入れても4つぐらいの物。

吹奏楽より整理は楽かもしれない。

しかし、声、発音。これは門外漢。気になったことだけを指導。

声部間のバランス、音程、フレーズ、全体の曲作り、指揮、ピアノとの

バランス。意外とピアノの音楽が重要であることに気づく。

音楽を支配することもできるのではないか。指導しているうちに

高揚感が増し、これだけできるんなら次はこれも、とエスカレート。

児童も指揮者もピアニストもびっくりの大変身。

しかしこれが吉と出るか凶と出るかは分からない。

金賞受賞の演奏を変えてしまったのだから。

でも子どもたちも先生も、もやもやしていたところが、

何かすっきりしたとのこと。よかったのかな?



音楽も美術も文学も追求していくと「美」なのか?

「美学」勉強したいと思った。


2008年9月1日月曜日

ハンコック


 実は、あまり期待していなかったのです。前回の「アイ・アム・レジェンド」が

こけたので、そんな感じかなあと思っていたのです。それが、あの予告編はただの

序章で、あの後がおもしろかったのです。予告編の作り方としては、こちらの方が

好きですね。予告編が総てという映画もたまにありますから。

 シャーリーズ・セロンがよかったです。あまり書くと、ネタバレになるので

詳しくは書けませんが、どうしてハンコックがあのような力(怪力、空を飛ぶ)

を持ったのか、というあたりが分かってきたとき、彼女が関わってきます。

実は彼女は・・・お楽しみに。時間も短くてすっきりしています。 

2008年8月27日水曜日

夏休みの映画総括



「シューテム・アップ」
まあ、壮大なB級映画です。クライブ・オーエン、

ポール・ジアマッティ、モニカ・ベルッチという

出演者。銃撃戦のてんこ盛り。最近のクライブ・オーエン

は、赤ちゃんに翻弄される役が多いですね。この映画も

そう。ポール・ジアマッティが、いつもの情けない脇役

ではなく、ギャングの強面のボスというところが新しい。

モニカ・ベルッチは娼婦役。ちょっとお年を召してきたか。

映画としては、つっこみどころ満載なのですが、痛快爽快、

時間も1時間30分と手頃。あっという間におしまい。

映画のコピーは「弾丸んね〜」でした。




「インクレディブル・ハルク」

ん〜、もう一つだ。だいたい、このエドワード・ノートンが

ハルクに似合わない。ティム・ロスは猿の惑星あたりから

敵役が似合ってきている。彼の変身はちょっと笑えるが・・・

リヴ・タイラーよりも前作のジェニファー・コネリーの方が

儚さでは似合っていたかも。

彼女のお父さん役、ジョンハートも年をとりましたね。

で、う〜ん、あまり心に残らなかったです。





「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」

ブレンダン・フレイザーは主役ですから、3作とも

出演。しかし、奥さんが変わってしまったのは残念。

レイチェル・ワイズはアカデミー助演女優賞をもらうと

こんな作品には出ないという訳か・・・

もうアクションはやらないといった、ジェット・リーが

結構派手にやってましたが・・・

ちょっと役者のモチベーションが低かったかな。

映画のできとしても、やや低調でした。


「ぐるりのこと」

リリー・フランキーは作家にしておくにはもったいないほど

自然な演技で、はなまるです。法廷画家という、なかなか

お目にかかることもない、知らない世界の内側をちょっと

見せてくれます。木村多江さんも良かった。何事もきちんと

しなければ気が済まない彼女が、死産を経験し、精神の

均衡を壊していく。人は一人だけど、誰かと繋がることで

希望を持てる。結局ラブストーリーなのですね。

また、この映画を見終わった後、絵を

書きたくなります。「大人のぬり絵」買っちゃいました。


「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」

もともと、ほとんどがCGだったわけですから、今回の

アニメ版でもほとんど違和感はなかったです。ただ、

人物の顔がデフォルメされていることが、どうかということ

ですが、これは、ジョージ・ルーカスが、大好きな

「サンダーバード」へのオマージュだそうです。

内容は、エピソード2と3の間のお話。

新しい登場人物として、アナキンのパダワンである

アソーカが女性で、生意気な口をきくところが

楽しかったです。戦闘シーンは、実写と何も変わらない

というか、よりアングルが自由になっている分、

迫力があります。やはり映画館で見てください。

ただ、音楽がジョン・ウイリアムズではないというところは

残念で、彼の音楽がSWでは大きな役割を持っていると言うことを

改めて感じてしまいました。テーマもちょっとデフォルメされて

聞こえてきますが、それくらいだったら、全く別の物にした方が

良かったかも・・・


結構見てますね。今週は何を見ようかなあ〜


2008年8月26日火曜日

オリンピックが終わり、夏休みが終わる

 オリンピックが終わった。と思ったら、夏休みも終わっていた。

金メダルが9個だ。アテネより減った。等とマスコミは騒ぎ立てる。

いったい、何個とれば満足するのだろうか。

前回の16個より多ければ満足するのか。

そうなれば次は順位だろう。○○の国には負けられない。

1位になれば満足するのか。

等と言うことを世界中の国が考えているとすれば、

これはきりのない話である。

いい加減競争はやめにしませんか?



そして、敗れた人へのインタビュー。

アナウンサーに言いたい。もっと勉強しなさい。

頭悪すぎ。それに、あなたは何を期待しているのか。

負けた理由を聞きたいのか。引退しますと

言わせたいのか。涙を流させたいのか。

絵になる映像を撮りたいがために、人の気持ちを

踏みにじるなんてことは朝飯前なのか。

視聴率というものを稼ぐためなら、なんでもやるのか。

だからあまりつまらないテレビ番組は見たくない。

見た後、いい気持ちになりたい。



私が好きな番組は「鶴瓶の家族に乾杯」です。

気分が悪くなる人は出てきません。基本的に。

そして、いい気分で見終えることができます。

嫌いな番組は、司会者が一人前にいて、

芸NO人が、2〜3段に並んで、ただ話をするだけの

くだらない番組。あなたたちは芸がない。

だから芸NO人である。

落語がブームだという。それは彼らには芸があるから

である。確かな芸がある。だから引き込まれるのである。

教師が落語家に話芸を習う講習会もある。

教師もプロであるはずなのだが・・・


 夏休みが終わった。といっても、ほとんど学校に出ていたので、

また始まるのか、とか、以前の(確かに自分にもそういう

気持ちになった時期はあったのだが)

日曜日の午後になると、「明日は学校だ・・・」という

暗い気持ちにはここ何年もならない。

何とか新しい学校にも慣れてきた。


さて、2学期は、どんな新しいことをやろうかな?

2008年8月16日土曜日

同窓会


 











 昭和43年度弘前市立第4中学校卒業生の同窓会がありました。

5年に1回やっているのだそうで、私は2回目の参加になります。

 毎年この時期は、リベルテの演奏会と重なり過去何回かは、

それで欠席していたような気がします。それが今回は、

うまい具合にリベルテが早まったので、参加することが

できました。

 会場のキャッスルホテルも、当日は◎◎中学校同窓会、

弘前南高等学校9回生の同窓会などというたくさんの

同窓会で賑わっていました。

 ちょっと遅れていったのですが、もう会場は盛り上

がっておりました。しかし我が2組は4名しか参加者

が無くちょっと寂しかったです。それよりも私としては、

1組の、東京で3人で1年間を過ごした、あの二人と会いた

かったのですが、二人とも不参加ということで、ちょっと

テンションが下がりました。それでも、1年生の時と

2〜3年生の担任が来てくれて、とてもうれしかったです。

73歳だそうです。とてもお若く、変わらないなあという

印象。マイクを持たせたら話が長く、これも昔と変わらない

・・・隣に座った人は1組の女性のようでしたが、

全然記憶になく、卒業アルバムを見ても分かりませんでした。

その彼女と、中学校時代は(たぶん)1回もお話を

したことがないと思われるのに、小学校の先生をしている、

と自己紹介をしたら、向こうから話しかけてくれて、

今の子どもの話をたくさん質問してくれました。

その方はもうお孫さんもいらっしゃるようで・・・

 うれしかったのは、発起人の一人である、

我が2組の藤田君がリベルテの演奏会に来た

という話。娘さんが南高校でFlを演奏していた

関係でということでした。


 今度はまた5年後。今度は60歳・・・

どうなっている事やら・・・

2008年8月13日水曜日

お盆

  















8月13日お盆。我が家では、お墓参り。

その前に、岩木町にある「四季彩館」に行って、

お花等を購入。わりと知られていないかも

しれないが、ここにはミニ魚市場みたいな

コーナーがあって、安い!しかも新鮮。

今回はこの後、墓参りなので断念したが、

大きなホタテが一枚100円!残念。

その後、禅林街へ。我が家は下寺の

盛雲院なのだが、その前に隣松寺

蘭庭院、勝岳院に寄るので、都合

4件まわることになる。

今年も暑かった。13日に雨という

記憶はない。そして最後は、恒例の

津軽そば、そして、アイスという

コースになっている。

このそば屋さん、普段は「獄」で

ラーメン屋さんをやっている人。












そして、アイス屋さんは、百沢で

アイスを売っている人。どうもこの二人、

つるんでいるのではないかと思われる

節がある。それは、この暑いのに、

そばを食べようという人に、水を出さない

のである。そして、そばの後はみんな

決まって、アイス屋さんへ直行ということに

なる。うまい!売り上げ倍増!

「いそがしくちゃべ〜」「おがげさんで!」

今日はこの後、迎え火、花火大会である。

2008年8月8日金曜日

ねぷた




 しばらく見に行っていなかったような気がする。

今年は、夜の最終日6日郵便局のあたりで

見ようと計画を立てたので、駐車場は中三。

止められないかと思いきや、6時40分頃は

まだ、がらがら状態。早速、郵便局の前へ。

人がだんだん集まってくるザワザワ感がいい。

「ど んこどんこど んこどん」のたいこがいい。

「やーやどー」のかけ声がいい。

ほとんどが町内単位なのがいい。

夕暮れから夜に変わる瞬間のねぷたの灯がいい。

送り絵がいい。

笛も太鼓も町内ごとに少しずつ違うのがいい。

なんと言っても女性がきれいなのがイイ!

カラスはねとみたいなのがいないのがいい。


弘前は大いなる田舎でイイから、変なものに

毒されないで、このままずっと

変わらないでいて欲しい。と思った。

2008年8月7日木曜日

ダークナイト


 バットマンの映画から「バットマン」という

タイトルが消えました。それは、映画の最後の

シーンで分かりました。「ダークナイト」

「暗い夜」だと思っていたのですね。

勘違いでした。原題は「THE DARK KNIGHT」

だったのでした。


ヒース・レジャーの映画といってもいいかも

しれません。今年の2月に亡くなったことを

差し引いても、そんなことは全然関係なく

すごい演技です。ジョーカーの役なので、

白塗りはしていますが、その表情や仕草、

完全にジャック・ニコルソンのジョーカーを

超えています。超えて違うところへいって

しまったような気さえします。

心がひりひりするような2者択一、例えば

「バットマンが素顔を見せるまで、市民を

毎日一人ずつ殺す」とか、二つのボートに市民を

乗せ、一つには犯罪者、もう一つには一般

市民、それぞれのボートに、相手のボートを

爆破できるスイッチを渡す。そのスイッチを押せば

押した方だけが助かる。あなたならどうするでしょう。

犯罪撲滅に命をかけていた検事が、簡単に悪に染まる

という、人間の弱さ。しかし、究極の場面で、人は

お互いに助け合うという強さ。

「バットマン」何か、正義の味方が、悪を滅ばす映画

といった感じがすると思いますが、そんな映画とは

一線を画していると思います。事実、バットマンは

映画の中で、人を殺していない。ジョーカーでさえも。


俳優がイイですよね。執事役の、マイケル・ケイン。

技術者のモーガン・フリーマン(事故を起こしたとか?)

もちろん、クリスチャンベール(DV?)、ゲイリー

・オールドマン、アーロン・エッカード等々。

見終わった後、う〜んすごい!とおもいました。

重い、暗い、テーマではありますが・・・是非

見てください。

2008年8月6日水曜日

『たった3秒のパソコン術』

 という本が売れているそうで、本屋さんにたくさん並んでいた。

前から気になっていたので、この前、ちょっと立ち読んでみた。

すると、なんと言うことはない、ほとんどが、ショートカットキーの

紹介であった。そういえば前の学校でも、ウインドウズの(!)

ショートカットキーを先生方に教えたことがあるが、ほとんどの

先生方が「へ〜、そうなんだあ」という感想を持っていた。

つまり知らない、時間の損をしていると言うことになる。

知ってても使わない、(使えない)人もたくさんいる。


Macでは、当たり前の、というかみんな普通に使っている

(と思う)command+Aが最初の項目だったと思う。

それから、「窓」では「ショートカット」といえば、

Macの「エイリアス」のことだったはず。

で、この「ショートカットキー」とまぎらわしいのか、

あまり、使われなくなったような気がする。

みなさんはいくつ覚えて(使って)いるだろうか。

(当然この本は買いませんでした。)


崖の上のポニョ


 まずなんと言っても、絵がきれいですね。

背景は全部手描きだそうです。

色鉛筆で描いたような質感が柔らかい感じを

出しています。

不思議な世界を描いているという点では、

トトロに通じるものがあります。

声優は有名な人ばかりなので、その人の

顔が浮かんでくるという点ではマイナス

なのかもしれません。とくに所ジョージは

声優としてはどうなのでしょう。

やや堅い印象がありました。

宮崎駿の作品に出てくる食べ物は

みんなおいしそうですね。

ポニョがハムを好きになるところが

あるのですが、食べたくなります。

宗介を好きになるポニョは

トトロのメイちゃんのように

波の上を走って可愛かったです。

映画としては◎でした。

みなさんも是非ご覧ください。

2008年7月28日月曜日

ハプニング


 ナイト・シャマラン監督、

またやられてしまいました。

「シックスセンス」が当たってから、

「アンブレイカブル」「サイン」「ヴィレッジ」

「レディ・イン・ザ・ウォーター」と

裏切られっぱなし。もう見るまいと毎回思いながら・・・

「アンブレイカブル」の予告編では、列車事故で一人だけが

生き残った人がいる、その理由は・・・・と振っておいて、

単に運が良かったから!!「サイン」では、ミステリーサークル

はどうしてできたのか・・・新しい解釈があるのかと思ったら

宇宙人を登場させやがって!誰もが宇宙人だと思ってるだろう!

今回も予告編で人がばたばた倒れる、これはいったい・・・

と思わせておいて・・・その理由は・・・まあ、見てください。

あきれてしまいますから。もう見ないぞお!

2008年7月24日木曜日

ラフマニノフ ある愛の調べ



 久しぶりに、ちょっとがっかりした映画。

例のピアノコンチェルト第2番の誕生秘話ということで、

期待していったのですが・・・

 作曲家も画家も文芸作家もゲイジュツカという方々は、

その創作過程に女ありというわけで、3人の女性が登場します。

それぞれがその時々のラフマニノフにはなくてはならない

存在だったのでしょう。しかし、映画の作り方として、

ちょっとわかりにくかった。名曲の誕生秘話としても、

いまいちか・・・

 

今、ちょうど「怖い絵2」という本を読んでいて、

こちらの本に出てくる名画の数々の誕生秘話、

時代背景、等の方がよっぽどおもしろい。

ピカソの「泣く女」やレンブラント、エッシャー

の作品など、興味がない人でもおもしろく読めます。

今日はこちらの本をお薦めです。

2008年7月23日水曜日

冷やしラーメン


 「冷やし中華」ではありません。「冷やしラーメン」なのです。冷やし中華は、例の酢で味付けをしたさっぱり系のもので、上にトマト、キュウリ、もやし、ハム、等が千切りにされてのっかっています。タレはあまり多くありません。夏のラーメン系メニューでは「中華ざる」というのもありますね。これも好きですが。

 これに対して、冷やしラーメンは、見た目は普通のラーメンそのもの。ただ、スープが冷たいのです。麺もそうです。だから、味がちょっと濃いめになっています。

 G市のエ◎ムのラーメン街道の「まるでん」で食べました。夏季限定メニュー(限定に弱い・・・)だそうで、オイシカッタです。この店はゆで卵が無料!で、ゆで卵に目がない私としては、もうご機嫌で2個も食べちゃいました。個数限定だそうです。是非一度お立ち寄りください。

2008年7月20日日曜日

iPhone!!!!!!!!!


 来ましたねえ。待望のiPhoneが!

黒、16G。初めはもったいないような感じで、

透明なシールも付けたままでしたが、すぐに

剥がしてしまいました。

いろいろ触っていくうちに、そのサクサク感に

驚きます。スイッチ、電話、メール、サファリ、

iPod、写真、カメラ、マップ、iTune、カレンダー、

メモ、時計、天気、App Store、等々。

入力も直ぐ慣れます。いろいろな入力方法が

準備されていて、今までの携帯方式、キーボード式

等、選べます。

なんと言っても、タッチパネルですから、触るだけでOK

押さなくても良い!

一つ残念だったことは、今までの携帯からのデータが

移せなかったこと。でも、マックのアドレスブックとは

直ぐに同期するので、その分は助かりました。窓の人は

大変ですね。

iTuneの同期も簡単で、今までのiPodのドックがそのまま使える

ので挿すだけで認識してくれます。

まだまだ、触ったばかり。いろんな事が分かったら、また書きます。

携帯の電話番号は同じですが、携帯のメルアドは変わりましたので、

このBlogをご覧になった方で、必要な方は、パソコンのアドレスの方に

メールをください。宜しくお願いします。

2008年7月7日月曜日

幻影師アイゼンハイム


 やられました。そうきたか。その手があったか。

 映画は、「プレステージ」と似たような雰囲気で、ステージや観客も似ている。時代は19世紀のオーストリア。主演は幻影師エドワード・ノートン(ファイトクラブ)、公爵令嬢ジェシカ・ピール(ステルス)、この二人はあまり好みではないのですが、警部ポール・ジアマッティ(サイドウエイ、交渉人等)がいい味を出しています。この俳優は名脇役と言えるでしょう。オーストリア皇太子役のルーファス・シーウエルは以前「トリスタンとイゾルデ」でも同じような役柄でした。損な役回りです。

 皇太子婦人となる予定の公爵令嬢が、幻影師の幼なじみだったことが分かり、昔の淡い恋が燃え上がる。二人の関係を知った皇太子は、この公爵令嬢を殺害してしまう。そして、悲しみにくれた幻影師は、彼女をイリュージョンでステージの上に出現させてしまう。彼女はいったい・・・

 全体的には暗い展開だが、ひねりのあるおちが、すべてを帳消しにしてくれる。

奇跡のシンフォニー

 フレディ・ハイモア君がいいのですね。この子だから許しちゃう、というところがあります。ケリー・ラッセルだからいいのです。MI-3に出てました。ジョナサン・リース=マイヤーズはあまり好きにはなれません。マッチポイントに出てました。ロビン・ウイリアムズ、最近脇役が多いですね。またあくの強い主役を見てみたい気持ちです。

 音楽は奇跡を起こすのです、というファンタジーです。施設から逃げ出した子がいきなり、ギターが弾けるようになったり、突然作曲をして、ジュリアード音楽院に入学し、新人演奏会で自分の曲を指揮する・・・その曲に引きつけられるように離ればなれになっていた親子3人が集まってくる・・・んなあほな・・・とも思わず、なぜか許してしまいました。フレディ君だからでしょうか。

 都会の騒音が、そのまま音楽になっていく様子は、タケシの「座頭市」を思い出しました。

C-POINT


 毎年、7月の第一土日に、鰺ヶ沢町の日本海拠点館の周りの公園で行われる、イベント。全国から陶芸、ガラス細工、木工品、染織、金属加工、漆塗り、食、楽器など150もの、物作りの職人が集まり、即売している。
http://c-point-c.com/

 今年は、7月の5・6日に開催。早速、5日に行ってきた。お目当ての、楽器屋さんが、今回は出店していなかったが、その代わり、優れものを発見。即買い。それは、連射式のゴム鉄砲。10連発までできる。一気に発射もできる。そのDX,つまりデラックス版。台付き!その的もあったのだが、それは断念。店には、その他に、そのゴム鉄砲をガトリング銃のように作ったものもあった。なんと80連発撃てるという。しかし欠点があって、ゴムをつけるのに10分もかかり、打ち始めると10秒でなくなるという・・・

 このゴム鉄砲を売っていたおじさんも、こだわりがあり、これに使うゴムは、オーバンドの16号がいいのだそうだ。むむ、奥が深い。ネットで調べたら、「日本ゴム銃射撃協会」なるものもあった。すごい!
 その他に、木で作ったバイク、これには、スプリングも付いていて、体重60kgまでの人だったら、実際に乗れるといっていた。う〜m。
 あと、薄手のコーヒーカップを購入。これは素敵です。飲みやすいです。手触りもよし。愛用しています。



2008年7月5日土曜日

青虫


 ばあちゃんが、自分で食べたミカンの種を植木鉢に植えた。そうしたら、なんと芽が出てきた。大切に育てていたら、どうも、アゲハチョウが卵を産んだらしく、毛虫が発生していた。アゲハチョウだとかったのは、その幼虫の姿。まだミカンの木も小さく、幼虫は食欲が旺盛。自分が休む葉もなくなるという有様。そこで心配した家族は、ミカンの木や柚の木を調達する。その大きな木に引っ越しした彼らは、思う存分葉を食べ、一匹はもう蛹になった。全部で5匹いたはずなのだが、現在蛹も入れて3匹になっている。どこへ行ったのやら・・・

アゲハになるのはいつ頃なのだろうか。しばらく時間はかかると思うが・・・

2008年6月27日金曜日

校長

 うちの校長はすごい!運動会の時にもちょっとふれたが、今回のは、また、別の意味ですごい。

 指導課の訪問があった。その打ち合わせや、話し合いで出たこと。まず、訪問日の2〜3日前、職朝で、先生方に「お客さんが来るから、子どもたちに、挨拶をしっかりするように、という指導を直前にはしないでください。」という。普段はもちろん指導しなければならないことだが、指導課長をしていた人だから、学校を訪問すれば、前の日に指導されたかどうかがすぐ分かるのだそうだ。だから、その日を自分の評価の日にしてください、ということだった。日頃の指導がきちんとできているかが、そういうときに分かるというわけだ。普通の校長は全く逆で、きちんと指導してください、という人が多い、というか、そういう校長としか出会ったことはなかった。

 次に、学力テストの分析。普通は、できなかったところをチェックして、対策を立てなさい、という。ところが、うちの校長は、良かったところを見つけなさい。できが良かった問題を分析していくと、それは、先生方の授業にたどり着く、と。そしてその授業をもっともっと伸ばしていきなさい。ということだった。全く逆の発想!

 今年の校長のキャッチフレーズは、「マジでいこうぜ!」この言葉自体も型破りだが、この「マジ」について説明してくれたとき、私はこういうことをやった、といって次のことを説明してくれた。それは、昨年度、学校の教育活動について父母にアンケートを採ったときのこと。校長は、アンケートに書いてある、自由記述の部分について、個人名が書いてあったり、プライベートに関するもの以外は、全部の質問一つ一つに真摯に答えたのだという。それをまとめたものは、A4用紙裏表、9ページに上る。なかには「書いても何も良くならないので、書きません。」等という、意見もあるのだが、それも無視せず、きちんと答えているのです。
全くマジです。

 それから、普段の職朝でも、会議でも、暗い話、きつい話が出てくるときも当然あるのだが、最後は必ず、おちゃらけてみせる。おもしろい話をして、みんなを笑わせる。自分の考えでは、暗い、きついまま、学級にいってほしくないという配慮なのではないかと思っている。

 まだ他にもあったと思うが、また折に触れて書いていきたいと思う。

2008年6月22日日曜日

西の魔女が死んだ


 これは良かった。魔女がよかった。演じるのはサチ・パーカー、名優シャーリー・マクレーンの娘だという。まだ若いはずなのだが、メイクで素敵な老け役を演じている。

 中学生の女の子が登校拒否になる。学校へ行きたくない。それじゃあ、と言うわけで、母方のおばあちゃんの家でしばらく暮らすことになる。そこは森の中の一軒家。このおばあちゃん(魔女)が素敵。別に、ほうきにまたがったり、ものを動かしたりしてみせるわけではない。普通のおばあちゃん。このおばあちゃんと、魔女になる修行をする。それは、1.毎日、早寝早起きをすること。2.食事を三食しっかりとること。3.よく運動すること。(掃除、洗濯など家事エクササイズをする。)最後に、何でも自分で決めて、最後までやり遂げること。

 この、「まい」という子は、おばあちゃんが大好き。そして、「おばあちゃん、大好き」と彼女が言うと、おばあちゃんは決まって「アイ、ノウ」という。そう、彼女は英国人。そういう彼女が、おばあちゃんに「人間は死んだらどうなるの」と聞く。おばあちゃんは「死んだことがないから、分からない」と答える。でも、おばあちゃんが信じていることをまいに教える。死んだら、まいを怖がらせないように、でも、まいに分かるように、知らせるから・・・

 2年後、まいは死んだ西の魔女(おばあちゃん)から、あるメッセージを受け取る。これが素敵だ。

 原作があるという。まったく無知にもほどがある。こんな素敵な話を知らないなんて。そしてこんな映画が、青森のシネマディクトに行かなければ見られないというこの現実。ほとんどの弘前の映画ファンは見ないで過ごしてしまうのだろう。そのことが残念。

ラスト・コーション 色/戒


 過激な描写ばかりが話題になって(R-18)いますが、なかなかどうして、立派なラブサスペンスになっています。トニー・レオンはどうも好きになれないのですが、新人のタン・ウエイがいいです。上流社会の婦人達が麻雀をする場面が何回か出てくるのですが、その駆け引きがすごい。婦人同士のやりとりで、その関係がわかります。その他の同志のメンバーが演技も含めて若干B級の雰囲気。スパイがその相手に恋してしまう話は、どこにでもあって、007もその一つ。それらに比べると、時代や時代背景が違うので、緊張感はまるで違うし、心理描写がすごいので引き込まれていきます。2時間半が長く感じませんでした。アン・リー監督はブロークバックマウンテンに続いて、問題作を連発していますね。その前の作品「ハルク」とは大違いですが・・・

インディ・ジョーンズ


 ハリソン・フォードも60歳を過ぎていますが、元気に飛び回っています。ケイト・ブランシェットの悪役もバッチリ、懐かしのカレン・アレンが出てきて子どももいる?と言うことは?見てのお楽しみ。以前のシリーズの、アレやコレがちらっと出てきたり、お約束の裏切りや、追跡等々、楽しめる1本です。最後に◎◎が出てくるからと行って怒らないように。失われたアークの最後だって、荒唐無稽だったじゃないですか。

濃くみそ


 最近、コンビニに並んでいる「濃くみそラーメン」。よく見ると五所川原だそうで、どれどれと食べてみた。わりとおいしい。五所川原の人に聞いてみたら「おいしいよ」と言う話。早速場所を確認して、行ってみた。五所川原に住んできた頃は、違う名前の普通の食堂だった場所に、「ラーメン竹や」はあった。

 ちょうど昼12時頃だったので、混んでいた。外まで並ぶ勢い。15分ぐらいかかるという。店の人が外に並んでいる人にまで注文を取りにに来ていた。やっとの事でカウンターへ。カップラーメンの写真と同じ人が、ラーメンをゆでた後のお湯を切っていた。切り方がかっこいい!

 注文したのは、濃くみそらーめんと濃くみそチャーシュー。とろけるようなチャーシューが自慢と言うからには食わずばなるまい。おいしかった。他のメニューも食べたくなった。なかなか機会は少ないと思うが、行ってみたい。

2008年6月20日金曜日

弘前公園



 遠足で弘前公園へ行ってきました。全く、面白いことは向こうからやってくるもので、なんと驚いたことに、亀の散歩をしている人がいました。本当にいました。5歳と3歳だそうで、5歳の方は体重28キログラム!持てませんでした。普段は小松菜を食べているんだそうです。草食なんですね。亀の種類は聞きませんでしたが、何亀でしょうね。

 あと、子ども達を待っている間、iPodを聞こうと思ったのですが、天気のいい昼の公園に合う曲がありませんでした。昼の公園は、カラスの鳴き声とか、他の鳥の鳴き声がよく似合います。自然の音が一番合っていました。

 もう一つ、面白い話。公園で、自転車に乗ったおばさんが、下乗橋から降りてきたとき、砂利にタイヤをとられ、転んでしまいました。「大丈夫ですか」と声をかけたら、「大丈夫、大丈夫」といっているのですが、手をすりむいていました。にもかかわらず、彼女が一番最初に気にしたことは、「かおさなんがついでねべが」と言って、ポーチから化粧バックを出し、その中にある鏡で自分の顔をみて、ぱたぱたと、顔に塗っていました。何回も見直しながら・・・けがをしている手の方が心配だと思うのですが、彼女にとってはお顔の方が大切というわけで・・・全く女というものは・・・

 昼の平日の弘前公園なんて、何年ぶりでしょう。観光館から、自転車を借りたのも初めて。意外とこの時期でも観光客が多かったようです。老夫婦、怪しげな関係の二人、おばさんの団体、女の子一人。下乗橋で、子ども達を待っている間、いろんな出来事に遭遇して、楽しい一日でした。ちょっと疲れたけど。

2008年6月10日火曜日

待ってました!iPhone発売


 ついにiPhoneが日本でも発売になることになった。やはり、ソフトバンクからで7月11日発売だという。今から、わくわくどきどき。何かの発売が楽しみなのは久しぶり。しかも価格が約半額になるという。8Gが199$、16Gが299$。日本円だと2〜3万といったところか。色もブラック&ホワイト。表が黒で裏が白ということだろうか。機能については、記事を見てもまだ分からないことが多いが、買わねばなるまい!
 若干心配なのは、地方では、Wi-Fiが使える場所が少ないかもしれないということ。ま、そのうち増えるだろう。あと、ドコモからの乗り換えは大丈夫だろうか、電話番号は変わるのか?なんてことを、どきどきしながら考える今日一日だった。

2008年6月9日月曜日

ザ・マジックアワー


 可笑しい、面白い、笑える場面も演技も台詞もたくさんあるのだが・・・。三谷幸喜も「一番作りたかった映画が監督4作品目でやっとできた。」といっているらしいが。見た人のレビューも点数が高いのだが。

 三谷作品の笑いを提供するシチュエーションが、「ラジオの時間」と同じだと思った。そしてこの、主人公がどうにもならない究極の困難に立ち向かう方法が、やけくそとも思える解決策で突き進んでいき(この状況にある時が自分で見ていていやな気分になる。)、やがてめちゃくちゃな展開になり・・・それがラジオの時間と同じだった。この状況があるから、その後笑えるのだとは思うのだが・・・この笑いの作り方がどうも気にくわない。「ザ・有頂天ホテル」の方が良かったと思った。

 役者人は芸達者な人ばかり。佐藤浩市(笑えるがやや堅い・・・)、妻夫木聡(69を思い出した。)、深津絵里(知的で清純なイメージをかなぐり捨てて・・・良い)、西田敏行(アドリブを封印されたそうだが、あった方が良かったかも)、寺島進(この人は・・・好きです。こういう人がギャグを言うから面白い。)、戸田恵子(登場するたびに、メイクも衣装も髪型も色も全て違う。黒子の位置までも!)、浅野和之(この人がキーポイントです。)、小日向文世(いい味出してます。「それでも僕はやっていない」の裁判官とは大違い)、伊吹五郎(頼もしい助っ人、助さん格さんのようだった。)、綾瀬はるか(サイボーグよりいいかも)香川照之(出番は少ないが存在感抜群)。その他に懐かしい柳澤慎一など、役者もいいのだが。

 そもそも「マジックアワー」という題名がとってつけたように思えてしまう。その説明が、老俳優役の柳澤慎一から語られ、それを、昔彼に憧れていた佐藤浩市が聞いて・・・という場面が最後の方にあるのだが、ちょっと空々しい。エンディングは鎌田行進曲風といえば分かる人には分かってしまうかもしれない。

 ヒットもするんでしょうけど、次に期待したい。

怪奇現象


 運動会の日、昼頃、後片付けが全部終わってから、グラウンドで空を見たら、不思議なものを見つけたので、写真に撮ってみました。虹のようなものなんでしょうけど、途中で終わっているし、あまり丸くもないし、虹とは円弧が逆で、上に向かっているようにも見えるし、太陽と同心円でもないし、これはいったいなんでしょう。

 誰か教えてください。

2008年6月8日日曜日

つぐない


 原作はベストセラーだそうで、原題は「贖罪」。なるほど。
二人の姉妹。一人は適齢期、もう一人は13歳。もう一人、兄姉のように育てられた使用人の息子。この姉(キーラ・ナイトレイ)が身分の違いを超えて彼(ジェームス・マカヴォイ)に恋心を抱いているのだと気がついた、その日、二人の愛は、小説家を目指す多感な妹の、哀しい嘘によって引き裂かれてしまう。収監の後出兵するのだ。
 彼の帰りを待つ看護婦の姉。成長して自分の犯した罪の重さを思い知らされる妹。彼は、戦場から帰ってこられるのか、妹は罪を贖えることができるのか・・・

 ジェームス・マカヴォイは、タムナスさんが一番似合っていたかも。ラストキング・オブ・スコットランドの医師の役も、なんかしっくりこないし、未見だが予告ではペネロピも今ひとつ。あまりいい男でもないのにキーラナイトレイの相手役はちょっと無理っぽい。

 音楽は良かった。手紙や小説を書くときに使うタイプライターの音がそのまま音楽の中のリズムになっていったり、イギリスの自然描写のときの音楽が美しい。イギリス軍の浜辺での長回しもすごかった。長回しの場面には、循環呼吸の管楽器演奏を聴いているときのような息苦しさがあるものだが、この場面にはなかった。妹役の俳優は成長につれて3人出ています。最後の人は、小説家になった後の妹で、この人が味がありました。それは、なぜかというと・・・これは映画を見てのお楽しみ。ここはとっておきましょう。7点

 

2008年6月6日金曜日

LPとCD


 先日、必要があって、久しぶりに我が家の棚に眠っているLPの中からロックのものを物色した。CDのジャケットを見慣れている今、LPのジャケットは「アート」であった。鑑賞に堪えられる立派な芸術品であった。その大きさに改めて驚いた。LP全盛の当時はそんなこと考えもしなかったのに・・・。所持枚数としてはクラシックの方が多いのだが、その芸術性はロックの方が圧倒的に上である。きれいだ。美しい。Beautiful。紙の質感も様々で、手触りも心地よいものもある。CD全盛の今、忘れていた感覚だった。LPをディスプレイするだけで、良質の絵画の代わりにもなる。マックのスクリーンセイバーの中には、iTuneのアートワークで画面を埋め尽くすものがある。これは結構きれいだ。マックファンのあなた、是非やってみてください。
 そして今日、掲載する写真は、ビートルズのアビーロードを抜いて、英国でヒットチャート1番になった、キングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」というLPのジャケット。これは衝撃的でした。是非、LPの大きさで見てほしい絵です。