2009年11月13日金曜日

This Boy

Beatles 5枚目のシングル盤

大ヒット曲「抱きしめたい」のB面!に収録されていた。

当時の邦題は「こいつ」

なんか変な感じ。

歌詞の中に「That boy」が出てくるのだが、

これは「あいつ」と訳されている。

これに対してThis boyだから「こいつ」になったのか?

あまり日本語でも使わない「こいつ」

今では原題通りですが。



この名曲がB面だったという事実。

ビートルズには捨て曲は無い。

当時、アメリカや日本では、

シングル盤を集めて、アルバムに収録するというのが

普通だった。しかもアメリカでは、アルバムは12曲程度

という音楽業界の暗黙の通例があったようで、

イギリス版とアメリカ版、

もちろん日本版も全然違った選曲になっていた。


しかし、Beatlesは(ブライアン・エプスタインは?)

ファンに同じ曲を2回買ってもらうのは忍びないという理由で

シングル盤の曲はアルバムに収録しなかった。

(例外は1曲、キャント・バイ・ミー・ラブ:Beatlesがやってくる)

従って、このThis Boyも当初LPアナログレコードアルバムでは

聞くことができなかったが、CD化のときに、

パスタマスターズVol.1に収録された。

また、アメリカ版のミート・ザ・ビートルズにも

収録されている。ただし、ステレオ版は疑似ステレオ。


この曲は映画「ビートルズがやってくるヤァヤァヤァ!」で

リンゴが川辺を歩くシーンに使われていたので、

アメリカ版サウンドトラック

(ジョージマーチンのアレンジによるオーケストラ演奏!)では

「リンゴのテーマ」として収録されている。

これを聴くと、ハーモニーの構造がよく分かる。


iKUKO NON-STOPでは、

A.SAX、Cla、Fagの三重奏で聞くことができます。

皆さん是非おいでください。2分15秒の短い曲ですが・・・

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