それでも傘を差して、学校に
日食を見に来たという子。
雨降りでも
傘を差してお花に水をやるぐらいだから、
雨が降っても見に来る・・・か。
小学生の頃、日食を校庭で見た記憶がある。
スライドグラスに、ろうそくで黒くなるまで
煤を付けて観察。下敷きでも見た。
ところが、今回、日食を見るときの注意として
この二つの方法は、失明の恐れがあるので
やってはいけない方法に分類されていた!
未だに失明していないところを見ると、
多分大丈夫なのではないかと思ってはいるが、
子どもたちに進めるわけにはいかない方法なんだろうなあ。
この例でも分かるように、価値や基準というものは、
実に曖昧なもので、時代や環境によって
ころころ変わるもの。
改めて、「絶対」「100%」等というものは
この世の中に存在しないものと思い知らされた。
昨日の終業式の続き。
書き忘れたこと。
校長は、お話の最後に、あるCDをかけた。
「この曲は、辻井君という小学校6年生が作曲したものです。
彼はこの曲を長い休みに作曲したんだそうです。みなさんも
この長い休みを使って、何か新しいことにチャレンジしてみては
どうでしょうか。」という話だった。
この辻井君、実は、例の盲目のピアニスト、彼のことなのだが、
校長はこのことには触れなかった。いつか、真意を聞こうと思っている。
これが、3連符系(8分の6拍子かもしれない)のドビュッシーや
ラベルを思い起こす、短調、長調、短調という構成の曲。
「ロックフェラーの天使の羽」という題名だそうで
アメリカに演奏旅行に行ったときの印象を曲にしたものだそうだ。
実際は、冬休みに作ったという。
初めて彼の演奏を、真面目に最後まで聞いた。
彼は楽譜が読めないので、左手、右手それぞれを
暗記するのだという。
そういう特徴がよく表れた演奏だった。
伴奏もメロディもその旋律が途切れることなく
流れる。なるほど。
演奏は今の彼が弾いているので、作曲した当時よりは
大人びた演奏なのだろう。
早書きの幼さは感じられず、大家の小品といった風情。
作曲する時間は彼にはもう無いかもしれないが、
是非これからも作曲して、彼の心の中の風景を
私たちに見せて欲しいものだと思っている。
今、ちょっと晴れ間が見え薄日が差してきた。
日食が見えるかも!
2 件のコメント:
日食は見られました? 僕は全くです。一生懸命室内で仕事でしたし。曇ってたし。
僕も小学校時代に、プレパラートにススをつけたやつとか、フィルムの端っこの黒い所で見るといいよ! ってのを習ったものです。
目はとても元気です。
こちらも
見たいと思っていたにもかかわらず
室内で仕事の準備をして すっかり忘れてい
た…
小学校のときに 理科の授業でもらった黒いプレートで日食を見た記憶があります。
目はとても元気です。
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