校長の話。
「1学期、毎日学校に来てくれて、ありがとう。」
学校の事情が分からないと、
理解できない言葉かもしれないが、
毎日学校へ来ることが、難しい子どもも
たくさんいるのです。
学校に来ることが当たり前、
とはいかない実情の中、これは、まったく
心からの言葉に思えた。
2学期になれば、また一から始めなければいけない
子どももたくさんいるだろう。
家庭での教育力が低下している現実では、
夏休みに規則正しい生活、というのはなかなか難しい
かもしれない。
先週の全校集会でのお話は、
校長先生の子ども時代の夏休み。
プールがない、海水パンツもない、
だから、川で泳ぐ、ふんどしで泳ぐ。
今では考えられないことではあるが。
腹が減ったら、近くの畑から、芋を
◎◎してきて、たき火をたいて、焼いて食べる。
でも、手伝いも勉強も面倒だと思ったことは
一度もなかったという。
それは、手伝いも勉強もやらないと
遊びに行かせてもらえなかったから。
遊びのためには、ちゃんと手伝い、勉強もやった。
そして、心置きなく、疲れ果てるまで外で遊び、
真っ黒になって帰ってきて、夜は疲れて眠る。
朝は早く遊びたいから、早起きして、手伝いをして
勉強をして遊びに行く。
この繰り返しだから、早寝早起きは、意識しなくても
そうなってしまうということ。
今の世の中だと、無理な話かもしれない。
大体、外で遊ぶ方法を知らない。
知っていても、室内でやるゲームの方がおもしろい。
罪なものを作ったものだ。それが欲しいから、
万引きも出てくる・・・
ま、実際、外には危険がいっぱい。
交通事情、不審者、遊び場(原っぱ)不足。
せめて、自然の中に連れて行ってあげるくらいか。
本当は人間は自然が好きなのですよね。
だから、どんなに人工的な建物を造っても、
小さくても庭を造ったり、花を植えたり
するのですね。
夏休みぐらいは、自然を満喫してみるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿