2010年11月11日木曜日

審査基準

バンドジャーナル12月号

東北大会 職場・一般の部の

全体講評として、Trb奏者の宮下宣子さんが

書いていること。

「あえて点数評価をするにあたり、

①それぞれの奏者に表現したいイメージが100%あって
それらをすべて語り尽くしているか。(音楽の密度と
音量は別です。)
②それぞれの語りが、一つのうねりのようにまとまって、
バンド全体が一つの楽器のように語っているか。
③すべての感情を引っくるめて最終的には愛情表現に
なっていたか。

・・・・というのが大まかな私の観点で(以下略)」


へ〜と思った。


プロの管楽器奏者は、審査にあたり、こういうことを

考えていたのですね。

①も②も③もなるほどと思う。


「奏者が表現したいイメージ」そうですよね。

これがないと、音を出しているだけ。

「語りが一つのうねりのようにまとまって」

「バンド全体が一つの楽器のように」

特に最後の一言

「最終的には愛情表現になっていたか」

音楽とは愛情表現なのですね。



「愛情表現」

日本人はへたくそだといわれている。

たくさん恋をしましょうか。

たくさん愛を語りましょうか。




示唆に富むお言葉達でした。

3 件のコメント:

Quemji さんのコメント...

コンクールの観点なんて…と期待してなかっただけに、驚きの高評価の観点ですわぁ。

manzo さんのコメント...

朝日新聞にはこんなことも。
http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/TKY201011120251.html

gamb さんのコメント...

私も、昨日の新聞で読みました。

「そんななか気になったのが、各校が選ぶ曲のあまりの難度の高さだ。無調の現代曲や大オーケストラ作品の編曲版など、さながら難曲のショーケース。他との差別化を意識してのことだろう。そこには当然、勝つための様々な「戦略」もにじむ。」

愛情表現が是非あって欲しいと思っています。

無調の音楽に愛情がないとは言いませんが。

演奏者が愛情を持って表現できるのかどうか...。