初日の夜は、東京都立片倉高等学校の演奏。
この学校の最初の曲は、矢代秋雄の交響曲
全楽章ではないが、いわゆるコンクールバージョンよりは長い。
指揮をなさっている先生のファンになってしまった。
どちらかというと、細めではない体格の全部を使って
跳ぶ、はねる、しゃがむ、指揮台の上を縦横無尽に
動き回る。汗だくのご様子。
司会で出てくるコーチの先生によると、
「今日はいつもより張り切って、多めに飛び回っています。」
とのこと。1曲終わる毎に、
ステージ袖で、「トドのように横になっています。」
というアナウンスがおかしかった。
おもしろいおじさんでした。
武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブルは、
依然と音色が変わった感じ。
チューニングの音が美しい。
コンマスが美しい。
Fgが上手。
指揮のレイ・E・クレーマーさんも優しい指揮でした。
なんと言っても圧巻は、Tpのアレン・ヴィズッティ
レコードの時代からのファンで、超、超絶技巧といっても
いいかもしれない。何歳になるのだろう。
(今調べたら1952年生まれ!)
当時よりはおとなしくなったものの、
相変わらずのテクニックと音楽性。
ジャズでもクラシックでも優しい音色。
ハイノートは何の音か分からない位のハイスピードトーン。
そして、ベニスの謝肉祭は、
主題なんか吹かず、いきなり、
普通だと難しそうな、変奏から始まる。
つまり、その後は・・・・推して知るべし。
アンコールでは、この変奏曲を、
しかも難しいやつを、楽器を回しながら吹くのです。
想像できますか。
楽器を吹いたまま、ピストンが、だんだん右側に移動し、
更に、一番下まで来たまま、あの変奏曲を吹くのです。
開いた口がふさがらないとはこのことです。
ピアノは奥さん。
私は珍しく、ミーハーになり、だいぶ前で聞いたというか、
見たというか。
近くには、エリック宮城、真島俊夫、オリタノボッタ等々が
やはり、にやにやしながら、見ていました。
演奏会の後は、懇親会。
地区ごとに集まり、いろんな方とお酒を飲み交わす。
ここは、吹奏楽の有名人だらけ。
岩井直溥、真島俊夫、保科洋、丸谷明夫、須川伸也、
後藤洋等々など。
二次会でのお話は......秘密です。
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