2010年10月28日木曜日

バーンスタイン没後20年

バーンスタインが亡くなってから20年だそうで、

へ〜もうそうなるかと、あらためて時間の速さを実感。

巨匠がいなくなりましたね。

アバドもなんか病気なのでしょうか、急に老け込んでるし、

メータは余り出てこない。

マゼールも新譜を見ないし、

バレンボイムはピアノの方がいいでしょう。

ムーティは脂っこいし・・・

お気に入りだった、カルロ・スクライバーも

余り録音しないまま早世し手しまった今。

巨匠はいずこに・・・


先週の土曜日深夜、

バーンスタイン没後20周年記念で

3週連続企画スペシャルが放映されていました。

見たのは3週目だったようで、

マーラーの5番、9番の

リハーサルと本番の映像でした。


そのリハーサルの熱いこと!

本番以上といってもいいかもしれません。

本人の解説付きなので、とてもわかりやすい。

マーラーのオーケストレーションについて、

奏法はスコアに事細かく書いてるから、

(例えば、楽器毎に、パート毎に

強弱やアーティキュレーションが違っている)

その通りにやれば音楽にはなるが、

マーラーが言いたいことは表現できないだろうという。

9番の場合は、4楽章のリハーサル。

とてもオーケストラの厚いところと薄いところの落差がすごい。

それが生と死を表現しているという。

楽譜を音符を指揮して表現できる音楽ではないのだと。

死の概念とかいうよりも

人間の、肉体の死、そのものを表しているという。



1972年の映像だとか。

まだまだ精力的な時期。

忘れていたものを思い出させてくれる映像でした。

ウイーンフィルのメンバーももう亡くなった方が

コンマスだったり、今のニューイヤーコンサートでは

見ることができない方々をたくさん見ることができました。



熱いリハーサル・・・

やってみたいが・・・


熱い曲の時にやってみるか。

「熱い曲」例えばなんだろう。

しばらく考えてみるか。

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